ベストボディジャパンに出たい！そう思って調べてみたものの、情報が多すぎて何が正しいのか分からない…私もそんな迷いの中から一歩ずつ進み、出場を目指していました。この記事では初心者の目線で、まず何から始めたかをまとめています。
本記事は、ベストボディジャパン運営関係者によるものではなく、一般参加者としての体験に基づき執筆しています。
BBJって、筋肉ムキムキの人しか出られないの？
ううん！私も最初そう思ってたけど、3つの部門に分かれていて、それぞれ審査基準が異なるんだ。
そうなの？どの部門がいいんだろ。何から始めたらいいのか分からないなぁ。
大丈夫！初心者でも一歩ずつ準備できるよ。この記事では最初の3ステップをまとめてみたんだ。
ステップ①身体作りと必要な減量プラン作成
ベストボディジャパンを目指すうえで、最初に取りかかるべきなのが「身体づくり」と「減量計画」です。いきなりハードな筋トレを始めるのではなく、まずは今の体を知り、ゴールを設定することが大切です。ゴールによって目指す部門も変わってきます。
別記事をぜひご一読ください！
ステップ②公式のスタートアップガイダンスに申し込む
ベストボディジャパン(BBJ)に出場したい！と思ったら、まず最初はベストボディジャパンの公式レッスンである、スタートアップガイダンスの受講を強くおすすめします。私の体験からも、今後の方向性などが見える貴重な機会となりました。規定ポーズの簡単な流れや、評価される身体など、出場の際の必要事項を公認の先生方が丁寧に教えてくれます。
8,800円で受講が可能です！(2025.7現在)また、ビギナー同士の繋がりの場にもなります。いつか素敵な友人・ライバルになること間違いありません。
大会が全く初めてで、どう用意していきどの大会に出ればよいのかわからない方。
大会内で行われる審査内容、審査の流れについて全くわからない方。
ご自身の身体のサイズがどのカテゴリーに適しているのかわからない方。
ベストボディ・ジャパンで評価される身体、ヘアメイク、イメージなどを知りたい方。
公式がこういう全くの初心者へのレッスンを用意してくれているの、すごく良いね！
ステップ③出場する大会と部門を決める
ベストボディジャパンには
- ベストボディ・ジャパン部門
- モデルジャパン部門
- マッスルモデル＆フィットネスモデル部門
の3部門があります。それぞれ審査基準も違うので、見ていきましょう。
①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
①スリムな身体
②スタイルの良さ
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
①バランス良く筋肉の付いたスタイル
②筋肉を魅力的に魅せる表現力
③ウォーキング、ポージング、見せ方
④ステージ上での品格や明るさ
⑤スポーティーな筋肉美
なんとなく惹かれた文言や、当てはまるかも・目指したいと思えた審査基準を見つけてみてください。
ステップ④地方大会→日本大会へ！エントリー準備
11月の日本大会に出場するためには、10月までに行われる地方大会でTOP３に選ばれる必要があります。私も最初は「ポージング？水着？ヒール？」と混乱していましたが、1つ1つ準備していくうちに「やっと出場する実感が湧いてきたな」と思えるようになりました。
エントリー締切をチェックしておかないと！しっかり準備したいし、初戦は10月の地方大会にしようかな。
11月の日本大会に近づくにつれて、日本大会の切符を手に入れるための猛者たちが地方大会に集まってくるとか‥！シーズン最初の3月〜5月頃の地方大会は、初心者におすすめと聞いたことがあるよ。
へぇ。地方大会って自分の住んでるところでしか出られないんじゃないの？
自分の住んでいる地域以外の大会でもOKで、部門をいくつも掛け持ちしてもいいんだって。だから、場数を踏むのもいいよね！
11月には日本大会が両国国技館で開催されます。また、関東大会や首都圏大会、東日本大会や西日本大会も地方大会として分類されます。エントリー時の写真はスマホで撮ったものでOK！あらかじめ準備しておくと安心です。
大会出場の際は必ず、ベストボディジャパン指定のものを着用する必要があります。水着やヒールは必ず公式サイトで購入したものにしましょう。通販サイトなどで購入したものの中には、偽物が紛れ込んでいることもあります。過去にはそれで失格となった事例もあるそう‥。
なんでも公式を通すのが良いってこと？
うんうん。レッスン予約する時の受付の方も、すごく優しくて丁寧だったよ。電話対応もしてくださるし、公式からの購入や予約は安心できると思うな。
まとめ
BBJは、華やかさだけじゃなく、自己管理と健康美を競う“真面目な晴れ舞台”です。出場者の努力と自信があふれていて、どこか温かさのある大会だと思います。外見の美しさだけでなく、日々の積み重ねや自己管理、そして挑戦する心が見られていると感じました。「出てみたいな」と思った時が、スタートの合図ではないでしょうか。
今日が一番若い日だよね！
また次回の記事でお会いしましょう。
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