この数日間のじごくを話す

久々の更新になってしまいました。

いつか消すかもしれないけれど、このまま更新しないのでは自分のブログモチベにも関わる

数日悩んだけれど、本音と起きたことをブログに書いてしまおうと思って投稿ページを開きました。

私の父は警察官です。

新卒から勤めて、私と兄弟を育ててくれました。今は、リタイア年齢を延ばして頑張っているらしい。

正義感が強く優しい反面、見栄張りでプライドが高く、でも確かに愛のある人でした。どれだけ助けられたことがあるか。

20歳頃までは父とは上手くやっていました

でも私は9歳の時から、父が他の女性と恋愛関係にあることを知っていた

けれどその時なんて親が絶対的存在だから、そういうものかと思っていた。

でも母が知ったら悲しむのかなとは幼いながらに感じていて、父が酔って散らかした飲み屋の女性の名刺を、夜のうちに片付けたりもした。

そして、祖母にも愛人がいて、私もおもちゃを買ってもらったりしていた。

不倫は絶対に許せない!と強く思う反面、染みついてしまった「愛人」だとか「不倫」などの貞操観念は一般的ではないかもしれないなと自信がない。

そんな父に10年以上ぶりに会った。

先週、ごく近かった親族が亡くなったから。

私の小さい時は本当によくしてもらったし、大好きな親族だった。けど、母側について行った私のことを、快く思わないまま逝ってしまったと思う。不倫の末の離婚とも知らなかったと思うから。

父方と疎遠になってからは、それなりの地獄を見た。母もまた、私のことが大嫌いだからだ。理由は女だから。中学生の時辺りには既に強く憎まれていた。月経が許されないほど。

私は自分を守るため生意気だったし、親も人間だからね。

ほんとうに、大変な数十年だった。

そんな父と対面した。「どう過ごしてた?」と聞かれたから「苦労ばかり」と言った。「苦労しただろうね〜!!」と言われた。

あなたのせいだと虚しかった。

けれどこの苦労があったから夫にも出会えたし、起業や法人設立に目が向いたし、私はやればできるんじゃないか!と心底思えたのだから、まぁいいか〜!!と昇華できる段階になく、インナーチャイルドがくすぶってる。

人は変えられないけど、自分は変えることができるから。もうそんな親族には関わらなければいいのだし、自分と今いる家族を幸せにできたらいいよね。

だけれど、一応離婚後は母親サイドだった私にも残された課題がある。

これを解決しないと、私は本当の意味でこの家族問題を克服できないと感じている。

父は母にお金を借りているからだ。

ここで「いけ!ユイサ!」(ポケモン😭)ばりに、くりだされた私。

父の借金取り立てをしている。

苦しいね。

ねぇ。警察官が大変なのは分かる。けれど「返して」と言われてすぐに100万円を用意できない父に対して、やきもきする。

過去は変えられないのと同様、人も変えられないのは事実だ。

けれど私の青春時代を思い出すと気が遠くなる。

私の子供たちにはこんな思い、一切させたくない。笑顔の母であろう。

あの時の父に会いたいけど、もうその当時の父は「死んだ」んだ。 

前を向いて、今日も筋トレと育児をする。

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